石山武浩さん(7月25日・旭川市)

RUN伴初日、自分の担当区間と他のランナーの伴走で、通算60キロ以上を走ったのが石山さんです。旭川で地域包括支援センターに勤める石山さんは、昨年RUN伴の話を聞き、旭川でもぜひやってみたいと思ったと言います。

 

「認知症というと、対処しなくてはいけない問題で、暗いイメージを持つ人が多いと思うのですが、認知症というキーワードで明るく全国の人とつながることができるイベントがあると聞いて、びっくりしたんです。去年は、札幌がスタートだったのですが、ぜひ旭川からスタートできればと思っていたのです。」

その後、旭川の関係者の皆さんが協力して、準備を始め、開催に至ったと言います。

 

認知症の人も安心して暮らすために、医療や行政などと連携を進める役割に担う地域包括支援センターですが、石山さんは、単に連携だけでは不十分だと言います。

 

「単なる情報交換や紹介するだけの”連携”ではなく、何かあった時に相談できる関係や想いを一緒にできるような”連帯”が必要なんじゃないかと思うんです。こういうイベントを通じて、連帯が広がっていけばいいなあと思います。」

 

来年は、興味を持ってくれた地域の人をさらに巻き込んで、旭川や他のとの地域のつながりを深めていければと考えているそうです。